事例紹介

カーボンの特性

熱に強い
還元性雰囲気中で約3000℃、酸化性雰囲気では約400℃まで使用できます。熱をよく伝えて、熱膨張が小さく、熱衝撃にも強く、急激な熱変化にもほとんど損傷しません。
電気をよく伝える
金属ではないのですが、電気の良導体です。
この特性を利用した代表例が、電車のパンタグラフとなります。
薬品に強い
高温で強酸化性の酸以外、一般的な酸・アルカリ類に対して常温付近では、ほとんど侵食されることがありません。
摩擦係数が低い
独特の結晶構造の特性によって、自己潤滑性が高く高温や液中、または潤滑剤を苦手とする雰囲気用途で、広く使われています。
溶融ガラス・溶融金属に濡れにくい
溶融物が浸透しない事で、ガラス製造用部品などにもご使用できます。
軽量である
金属素材と比べて比重が小さく、同じ大きさの物体では2〜10倍軽量です。
  比重 引張弾性率 引張強度 曲げ弾性率 曲げ強度 熱拡張係数 熱伝導率
名称/単位 9/cm3 Gpa Mpa Gpa Mpa 10^-6/K W/m・k
カーボンコンポジット OKC−60 1.6 62 650 60 950 25 2
カーボンコンポジット OKC−300 1.7 250   300   -0.8 100
ステンレススチール SUS304 8.0 200 590 200 590 17.3 163
アルミ合金 A5052-H34 27 70 260 70 260 23.8 137

製品加工例